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365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度自己点検評価書を公開
―ステークホルダーと取り組む教育?研究の質的改善へ

365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@はこのたび、「365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度自己点検評価書」をWEBサイトにて公開しました。
>> 365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度自己点検評価書(PDF)

佐川理事365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度自己点検評価書を手にする佐川泰弘理事?副学長(学術?企画?評価)

 国立大学では6年ごとに中期目標?中期計画を策定しており、365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度からは第4期中期目標?中期計画(365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4~365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@9年度)の期間に入りました。
 第3期中期目標?中期計画期間(平成28~365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@3年度)までは年度毎に年度計画を定め、その達成状況を国立大学法人評価委員会が評価していましたが、第4期からはその仕組みが廃止され、それぞれの国立大学法人が定めた計画の取組状況?達成状況を自己点検?評価し、それをステークホルダーに公表、説明し、理解を得るという仕組みが基本となりました。
 このたび公開した「365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度自己点検評価書」は、その新しい仕組みによる第4期中期目標?中期計画期間の初のレポートとなります。「イバダイ?ビジョン2030」のアクションプラン等と照らし合わせて昨年度の本学の取組の自己点検?評価を行うとともに、ステークホルダーとのコミュニケーションを重視して、本学の取組やその成果を紹介するページを大幅に増やしました。
 今回の自己点検評価書は3部構成です。

 第Ⅰ部「365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度計画(中期計画?アクションプラン)の自己点検?評価」では、まずは「優れた取組」として、「教育の質保証マネジメントの実践手法普及活動」(p.8)や「DXの戦略を担う新組織『情報戦略機構』の設置」(p.12)、「『365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@×SDGs』本格始動!」(p.15)、「内閣府?文部科学省からの受賞者紹介(365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度)」(p.20)といった取組や成果を特筆しました。

 このうち、「教育の質保証マネジメントの実践手法普及活動」については、IR(Institutional Reseaech)と教育改善を結合した本学独自の4階層質保証システムの構築を踏まえ、その実践的な手法を他大学や教育機関に広く公開するため、『現場が動きだす大学教育のマネジメントとは―365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@「教育の質保証」システム構築の物語』という書籍を刊行したことを紹介しています。評価理由としては、学生の自己評価を重視している点について、「優れた取組とするポイントは、教育成果における直接評価と間接評価の関係性を探り、後者の有用性を示した点である」としています。

 また、本学の取組についてSDGsの枠組みで積極的に「見える化」している活動についても言及しています。なお、そうした経緯も踏まえ、今回の自己点検評価書においても、それぞれの取組の紹介にあたって関連するSDGsのゴールをアイコンで示しています。

 p.22からは「特色ある取組」として、「イバダイ?ビジョン2030」の12のアクションや中期計画と関連させる形で、教育、研究、地域連携?グローバル化、大学運営という4つの視点から計27の取組を紹介しています。写真やグラフィックも多用することで、本学の多様な活動を網羅的かつわかりやすく理解でき、興味を持っていただけるような構成にしました。これらは、多様なステークホルダーの皆様との対話?共創を進めていくという思いを込めています。

 p.52からは目標?計画の定量的な指標に対する365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度の達成状況を公表しています。評価については、すべての計画について、4段階(Ⅰ~Ⅳ)評価の「Ⅲ(計画を十分に実施している)」以上となり、このうち基金の獲得に係る1計画については、目標金額を大きく上回ったこと踏まえ、「Ⅳ(計画を上回って実施している)」の評価となりました。

 一方、自己点検評価は、自分たちで課題を認識し、それを社会と共有して教育?研究の質の改善へとつなげることが目的です。そこで、自己評価点検書では、優れた取組を紹介するだけでなく、本学としての問題?課題に関する認識も示し、その対応状況や改善の展望を示しています。それらは第Ⅱ部「課題点の改善に向けた取組」にまとめています。

 第3期中期目標?中期計画期間からの課題としては「アフターコロナにおける大学運営の在り方」などを掲げ、365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度の具体的な対応状況を示しています。

 また、365体育备用网址_2024欧洲杯竞猜@4年度に新たに生じた課題については、事故などの具体的な事例を示し、クライシスマネジメントやガバナンス上の深刻な課題に関して、必要な対応と現状での課題を説明しています。

 最後の第Ⅲ部では、「大学評価基準に基づく自己点検?評価」として、本学の内部質保証体制の仕組みなどを解説しています。

 今回の自己点検評価書について、佐川 泰弘 理事?副学長(学術?企画?評価)は、「本学では従来から内部質保証による自律的なマネジメントと、それと連動したステークホルダーの皆様との活発なコミュニケーションを重視してきました。第4期においては、国としてもそのような方向に舵を切った中、本学の自己点検評価書もより一層構成?編集を工夫しました。ぜひご一読いただき、ご意見やご質問、ご要望などお寄せいただけますと幸いです」と話しています。

 今後の自己点検評価書の作成に参考にすべく、アンケートも実施しています。ぜひご協力いただきますようお願いいたします。
【アンケート】https://forms.office.com/r/BAMH19v0cg

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